サービスのご案内

「塗装」というと、多くの方が見た目をキレイにするためと思うのではないでしょうか。もちろんそれも目的の一つですが、本来の目的は、紫外線・風雨などから建物を保護すること。塗装は、塗料の膜によって防水性を高め、建物の寿命を延ばすために必要です。

特に台風では、激しい横殴りの雨が外壁に打ち付けるため、外壁のひび割れた部分などから雨水が侵入する危険があります。台風シーズンに備えて定期的な外壁塗装（塗り替え工事）をしておくことで、激しく直撃する風雨から外壁を守ることができ、安心して暮らせます。

徹底した施工品質に加え確かな経験値で、耐用年数の長い高品質な外壁塗装で魅せる外観をお届けいたします。

手塗り塗装が主流になる今日、下地の状態・立地条件・近隣への影響も考慮して選ぶ必要はありますが、塗装職人に高い技術レベルが求められる吹き付け塗装も取り入れております。徳島県内でも吹き付けの経験のない職人が多いのが現状です。

吹き付け塗装であれば、専用の機械を使って外壁に塗料を吹き付けるため、隅々まで均等な塗膜・膜厚で仕上げることができます。

手塗りは、平面的でフラットな仕上がりが多いですが、吹き付け塗装は、重厚感のある雰囲気・凹凸のある立体感・様々な模様をつけることが可能なため、おしゃれな塗装の仕上がりが実現します。また作業が難しい狭い場所での施工にも向いています。

吹き付け塗装時における塗料の飛び散り防止対策として、手塗り塗装以上に、より慎重にしっかりとした養生は欠かせません。

また、戸建住宅の多くに採用されている、複数の色や自然な凹凸感のある高意匠窯業系サイディングの塗り替えに最適な、特殊ローラーを使用した多彩仕上げ塗装も取り入れております。単色（1色）塗りでは表現できない高級感あふれる上質で多彩な仕上げが可能です。

塗料の性能は進化しておりますが、残念ながら、塗り替えの必要のない塗料は存在しないため、外壁素材を保護するために、定期的な外壁塗装（塗り替え工事）が必要です。

適切な時期に適切な塗装を行えば、建物の劣化を最小限に食い止めることができ、塗装費用も最小限におさえることができます。外壁塗装をしなければ、費用を節約できているのでは・・と考えがちですが、塗装せずにずっと放置していると、建材がひどく劣化したり、腐ってしまったりすると、大規模工事が発生して数倍の出費になりお客さまは損をしてしまうことになります。

下地処理は、塗装をする前の、塗料の密着を高める重要な工程。杉原塗装が行う状況に合わせた適切で徹底した下地処理で、大切なお住まいを末永く守ります。

部分的な塗り替えなど小規模塗装工事も承っております。

屋根は地上から見えにくく、費用もかかるから塗装しなくてもいいと考えていませんか。

屋根塗装は、見た目をキレイにする以外にも重要な目的があります。新築で建てられた建物も、屋根や外壁には塗料が塗られていて、その塗料の塗膜には、高い防水機能があり雨水の侵入を防いでくれています。

常に紫外線や風雨にさらされている屋根。次第に塗料の塗膜の防水機能は失われていき、雨水が屋根の内部にまで侵入しやすくなります。内部まで侵入した雨水は、屋根材を劣化させて室内まで及んでしまいます。

屋根の塗装を行うことで、再び新しい塗膜の防水機能が建物全体を守り、建物の寿命を延ばすことができます。

外壁同様に台風シーズンでは、屋根の塗膜が劣化し防水機能が低下していると、激しく強い雨風が決定打となり雨漏りにつながってしまいます。大ごとになる前の定期的な屋根塗装で、安心感が得られます。

また外壁塗装と同じく、塗装職人に高い技術レベルが求められる吹き付け塗装も取り入れております。徳島県内でも吹き付けの経験のない職人が多いのが現状です。

複雑な瓦の形状の場合、手で塗るには難しいケースがあります。杉原塗装が取り入れている吹き付け工法であれば、専用の機械を使って屋根に塗料を吹き付けるため、隅々まで均等な塗膜・膜厚で仕上げることができます。

吹き付け時における塗料の飛び散り防止対策として、手塗り工法以上に、より慎重にしっかりとした養生は欠かせません。

屋根は建物で一番過酷な環境下に置かれているだけに、一番劣化が進みやすい箇所です。劣化を早めないためにも、定期的な塗り替えで高品質の仕事をしておけば、劣化のスピードを遅らせることが可能ですし、耐久性や防水性を高め、建物は長持ちし、コストの大幅削減にもつながり、お客さまは得をすることになります。

屋根塗装だけをする際にも足場の設置が必要です。外壁塗装と屋根塗装を別々に行うと、その都度の金額は安くなります。しかし工事の度に足場を設置することとなり、足場費用が2倍になってトータルで見ると高くなってしまうのです。足場をかけた時に外壁塗装と屋根塗装を一緒に行うのが安く済みます。

防水工事は建物の内部に「水」が侵入するのを防ぐのが目的です。

目が行き届きにくい屋上、ﾍﾞﾗﾝﾀﾞ・バルコニーなどの防水工事をすることで、雨水の侵入を防ぎ、建物を保護し劣化のスピードを遅らせることが可能です。

防水工事は、外壁塗装・屋根塗装と同じく、建物を長持ちさせ、寿命を延ばす重要な役割があります。

水は建物のどこからでも侵入する可能性がありますので、住まいのあらゆる場所で防水工事は欠かせないものと言えます。

外壁塗装・屋根塗装と同じく、劣化がひどくなってからでは、下地処理に時間と手間がかかるため、割高になってしまいます。

症状がないと、費用がもったいないと思ってしまいがちですが、雨漏りなど、深刻な被害が出てしまってからメンテナンスを行う方が、費用は膨らんでしまいます。

既に雨漏りしているという場合でも、徳島県内で数名しかいない「雨漏り診断士」が在籍しておりますので、安心してお任せいただけます。

足場が組まれてはじめて近くで見ることができ、改修の必要な部分なども存在いたします。その都度ご報告をさせていただきご相談させていただいております。

住まいが新築のように生まれ変わると、今まで気にならなかった傷みや汚れなどが気になり始めることも少なくありません。

外壁工事（外壁張り替え）、屋根工事（修繕・葺き替え）、大工工事（天井・フローリング張り替えなど）、内装工事（壁紙・フロア貼り替えなど）、外構工事（ブロック塀・フェンス、駐車場・カーポート設置、門扉・門柱交換など）、板金工事（雨樋交換など）、左官工事、水道工事、電気工事なども承っております。